『ママは悪くない!子育ては”科学の知識”でラクになる』です!!
Amazonのkindleでみつけて読んでみました。
コミック&エッセイということでとても読みやすかったです。
この本を読んでみての一番の感想は、「だからあの時あんなに育児がつらかったんだ~。」という発見でした。
産後のこころを科学的に解説してくれて、産後の自分の状態を理解できた感覚でした。
もっと早くこの本に出会っていれば、「ツラい産後」も少しは楽になったのかなと思います。
・不安や孤独を感じる。
・パートナーや実母にイライラ。
・周りはみんな敵。
・自分を責めてしまう。
・育児がつらい。
・突然悲しくなる。
・パートナーや実母にイライラ。
・周りはみんな敵。
・自分を責めてしまう。
・育児がつらい。
・突然悲しくなる。
そんなふうに感じるママに是非読んでほしいです。
いや、むしろママの一番近くにいる人に読んでもらって、産後ママのことをもっと理解するきっかけになってほしいな~と思います。
☆この本の「おわりに」を一部抜粋してご紹介します。
ママたちへ。かわいい赤ちゃんを授かってうれしくて仕方がない。
かわいくて仕方がない。・・・・なのに、なぜ育児は、こんなにツラいのだろう。
寂しいのだろう。
夜泣き、イヤイヤ、人見知り。
頼りにならない夫にイラッ。
母親を悩ます数々の難題。
それには訳がありました。
そう、子育てが辛いのは、決してママのせいではないのです。
パパたちへ。できれば、育児に協力したい。でも夜泣きのとき、起きられない。
イヤイヤしだしたら、妻に任せる。
父親なのに人見知りされる。
それにしても、妻はなぜこんなにイライラしているのだろう。
こっちだって、仕事で疲れているのに。なんて、思いますか?
何万年もかけて人類の体に備わった力を知れば、パパの心構えも少し変わるかもしれません。(省略)想像以上に多くのママたちが、一人きりの育児=“孤育て”に苦しんでいることを、番組の制作を通して改めて実感しました。(省略)
皆さん、まずは、「ママ」と「育児」の仕組みを知ること。
そこから始めてみませんか。
「おわりに」だけでも、共感できるとこがあったんじゃないでしょうか。
ママ・パパ・おばあちゃん、などなど。だれが読んでも、なるほどな~がいっぱい詰まった本だと思います。
興味のある方は、是非読んでみて下さい!!
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
「産後のツラい」は皆が経験すること。
ママ一人が辛さを抱え込まない社会の仕組みが、早くできるといいな~と日々感じるところです。
ママ一人が辛さを抱え込まない社会の仕組みが、早くできるといいな~と日々感じるところです。